未コード化傷病名の割合が2%以上は986病院(27.3%)

中央社会保険医療協議会 総会(第376回) 議事次第 平成29年12月6日(水)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000187049.html
○入院医療(その8)について
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000186986_2.pdf

未コード化傷病名の割合(n=3,591)

○ DPCデータにおける病名の入力において、未コード化傷病名を使用する例がある。
○ DPC/PDPSにおいては、係数で一定の未コード化傷病名の割合(20%)があった場合は係数を減点しており、平成30年度診療報酬改定に向けては、実態を踏まえ評価基準の見直しを検討中(2%)
○ 未コード化傷病名の割合が10%以上の医療機関は219。

1%未満 2238病院
2%未満 373病院
---------↑セーフ2611病院(72.7%)
---------↓アウト986病院(27.3%)
3%未満 216病院
4%未満 167病院
5%未満 122病院
6%未満 93病院
7%未満 52病院
8%未満 49病院
9%未満 38病院
10%未満 30病院
10%以上 219病院

mikoudokashobyomeiwariai.jpg

未コード化傷病名の割合が2%以上は986病院(27.3%)

H30DPC/PDPS改正 Ⅲ群は「標準病院群」

平成29年度第6回 診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会 平成29年10月25日(水)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000181703.html
1. 機能評価係数IIについて
2. 調整係数について
3. 医療機関群の名称について
4. 退院患者調査の見直しについて
5. 診療報酬改定に係るその他の課題について
○参考資料
新たな地域医療係数体制評価指数(案)

////////////////////////////////////////////////////

◆「保険診療係数」 → 「医療の質向上係数」

◆病院群名称の変更
Ⅰ群を「大学病院本院群」
Ⅱ群を「特定病院群」
Ⅲ群を「標準病院群」

◆「病院情報の公表」現在の7項目→17項目へ 「共通指標セット」に集約
大項目 全23項目
中分類 全35項目(必須22項目、任意13項目)
うち17の指標が公表項目
(選択式へ 全て実施は満点)

◆地域医療係数(主な内容)
脳卒中・・・ t-PA療法・超急性期脳卒中加算・入院2日目までの血管内治療の実施
心血管疾患・・・ 急性心筋梗塞・入院2日目までのPCIや外科治療の実施
急性大動脈解離・・・ 入院中対象術式(K5601等)の診療実績
精神科入院・・・ 精神科身体合併症管理加算の算定実績等
災害時における体制・・・ BCPの策定実績有無別
その他・・・ 新型インフルエンザ等対策・新型インフルエンザ等対策行動計画に関係する医療機関

◆救急医療係数・・・ 救急医療管理加算 早期退院患者は除外(3日以内の転院・退院等)
→救急車入院は殆ど算定としている県もあり要件がさらに厳格化も
◆救急医療管理加算2の算定患者は指標値減算に

◆医療・介護の連携強化・・・ 重介護者の受入れや看取り・ターミナル等の機能と、「生活施設」を併せ持つ介護保険施設「介護医療院」を創設
病院又は診療所から新施設に転換を後押しする模様(介護保険法上の介護保険施設だが、医療法上は医療提供施設として法的に位置づける。)

◆特定の抗菌薬の使用を公表
・カルバペネム系抗菌薬(メロペネム、イミペネム、ドリペネム、ビアペネム、パニペネム)のAUD(抗菌薬使用密度)、DOT(抗菌薬治療日数)適正使用を促す目的

◆年間で1人当たり平均2回以上PCIを行うDPC病院が34存在
→5年間に2回以上はレセプト摘要欄にコメント必要→要件や審査厳しく!?

◆乳がんに対する化学療法(FEC)が実施できる743のDPC病院で外来実施・入院実施に分かれた
→要件設定して外来・入院の厳格化か!?

◆H30年廃止の暫定調整係数は「激変緩和係数」に名称変更
→マイナス2%以上が対象(1年限定)。2年目にDPC病院辞退か病棟転換、継続かなどの判断をすることに。プラス緩和への対応は今後検討。

その他
◆Kコードの他、外保連手術試案の手術の基幹コード7桁(STEM7)の入力義務化(Q+6桁数字)
◆手術の国際分類ICHI導入の検討
◆外来EFファイルの情報収集の拡大
◆介護医療院の情報収集開始
◆ICD-10(2013年版)の提出がない病院、DPC調査班事務局で機械的変換ができないデータは診療実績として含まない

 

dpc_pci-2kaiijo.jpg

new_chiikiiryokeisutaiseihyokashisu01.jpg

new_chiikiiryokeisutaiseihyokashisu02.jpg

////////////////////////////

2017年8月までの決定事項
◆医療機関群の選択制は先送り
◆暫定調整係数・重症度係数は廃止→別立て評価へ
◆激変緩和措置は2%、1年間のみ
◆「プラス緩和」は今後検討
◆後発医薬品係数は廃止→係数Ⅰで評価
◆機能評価係数ⅡはⅠ、Ⅱ群のみ重み付け
◆DPCデータ評価は厳格化
・ 部位不明コード等:10%以上で減算
・ 未コード化傷病名:2%以上で減算
◆病院情報の公表は微修正
・ 疾患数上位3疾患→5疾患
・ 臨床指標等は平成31年度導入へ
◆指導医療官派遣の評価は廃止
◆精神科診療は地域医療係数で評価(5疾患5事業)

H31年度の機能評価係数Ⅱで「共通指標セット23項目」導入へ
http://wp.me/p6NPV7-2je
平成29年度「病院情報の公表」33項目のQAが公表
http://wp.me/p6NPV7-2wz
「保険診療係数」の今後①
http://wp.me/p6NPV7-22R
「保険診療係数」の今後②
http://wp.me/p6NPV7-236

H30DPC/PDPS改正 Ⅲ群は「標準病院群」

「病院情報の公表」に薬剤耐性対策の指標(抗菌薬の使用)追加案

平成29年度第5回 診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会
平成29年9月28日(木)14:00~16:00
TKPガーデンシティ竹橋 ホール7D(7階)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000178484.html
1. 機能評価係数IIについて
2. 調整係数について
○診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会委員
○1. 機能評価係数IIについて
○2. 調整係数について

dpc_koukinyaku.jpg
機能評価係数Ⅱについて 分散の均一化
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000178839.pdf
地域医療係数(その2)
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000178840.pdf
保険診療係数(その3)
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000178841.pdf
機能評価係数Ⅱ 特定の抗菌薬の使用について
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000178842.pdf
「病院情報の公表」に薬剤耐性対策の評価に資する指標として、特定の抗菌薬の使用実態等(参考 P32)の項目の追加を検討してはどうか。

2017年3月分データの様式1に入力された未コード化傷病名一覧
(コード化された傷病名がある未コード化傷病名は機械的に除外)
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000178843.pdf
調整係数について(その3)
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000178844.pdf
調整係数 参考資料
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000178845.pdf

「病院情報の公表」に薬剤耐性対策の指標(抗菌薬の使用)追加案

未コード化傷病名率2%以上へ 1病院→275病院が減点に

平成29年度第3回 診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会 平成29年8月4日(金)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000171014.html

機能評価係数IIについて(地域医療係数、保険診療係数)

現在は未コード化傷病名である傷病名の割合が 20%以上を基準値としており、1 病院が減点となっている。
仮に 0.17%以上を基準値とした場合は、1047病院が減点となり、平均+2SD(値 5.7%)を超えているのは 59 病院存在する。
2%以上を基準値とした場合は、約 84%tile 値に相当し、275 病院が減点となる(D-2 参考 1 P20,21)。

↓↓↓

未コード化傷病名の割合については、全レコードにしめる未コード化傷病名の割合が 0.17%であることや、全体に占める割合(84%tile 値)を考慮し、2%以上に見直してはどうか。

micodeka01

micodeka02

 

(関連)「777770000」レセコード事例 DPC(コーディングデータ)15例
http://wp.me/p6NPV7-1Vk

未コード化傷病名率2%以上へ 1病院→275病院が減点に

詳細不明コード使用割合 基準値20%以上→10%以上に厳格化へ

平成29年度第3回 診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会 平成29年8月4日(金)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000171014.html

機能評価係数IIについて(地域医療係数、保険診療係数)

現在は部位不明・詳細不明コードの使用割合が 20%以上を基準値としており、11 病院が減点となっている。
平均+2SD(値 12.57%)を超えているのは 54 病院存在する(D-2 参考 1 P19)。

↓↓↓

部位不明・詳細不明コードの使用割合については、平均+2SD 値を考慮し、基準値を 10%以上に見直してはどうか。

shousaifumeicodo

詳細不明コード使用割合 基準値20%以上→10%以上に厳格化へ

DPCアップコーディング病院が173存在

平成29年度第3回 診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会 平成29年8月4日(金)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000171014.html
機能評価係数IIについて(地域医療係数、保険診療係数)

コーディング不一致
実際に選択された診断群分類番号と、様式1及び EF ファイル等から機械的に選択した診断群分類番号とが異なっているものの割合(コーディング不一致率)については、最大値は 11.50%で、中央値は 0.19%であった。コーディング不一致のうち、全てがアップコーディングであった医療機関は 173 病院存在した(D-2 参考 1 P22,23)。

↓↓↓

コーディング不一致については、報酬評価として活用するには課題もあることから評価項目としては活用しないこととしてはどうか。

H28dpc_upcoding01

H28dpc_upcoding02

“DPCアップコーディング病院が173存在” の続きを読む

DPCアップコーディング病院が173存在