国立病院機構、最終損益は▲161億円赤字。H29予算も▲168億円と厳しい見通し

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年度の業績を反映する経常損益では▲68億円の赤字。
特別利益・損失も加えた最終損益は▲161億円の赤字。
H29年度収支計画の最終損益も▲168億円の赤字予算になっています。
厳しい経営見通しの国立病院機構。
経営改善は既に取り組んでいて、自己評価報告書から読み解くことができます。
あとは結果がついてくるかどうか。

↓↓↓

業績評価 業務実績の自己評価報告書 公表日2017.06.29
https://www.hosp.go.jp/about/cnt1-0_000013.html
平成29年度収支計画 ▲168億円の赤字予想
https://www.hosp.go.jp/files/000048419.pdf
財務諸表 – 国立病院機構 (各病院別収支)
http://www.hosp.go.jp/disclosure/disclosure_zaimu.html

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H28改定後の病院経営ですが、勝ち組負け組が一層はっきりしてきました。
とくに急性期(DPC)病院は看護必要度の縛りもあり病床稼働率の低下が直撃している模様。
早々に病床機能の見直しや新入院数を増やす対策をとらないと経営改善は難しい状況です。
またDPC機能評価係数Ⅱ対策を行っているところはしっかりとDPC入院基本料の増収が図れて黒字化傾向ですが、そうでないところはやはり赤字決算になっています。
DPC係数対策は入院収入増に直結するため病院一丸となって取り組む必要があります。

各病院グループの財務諸表等のチェックはそれぞれの経営戦略が分かり非常に有益です。
JA厚生連、赤十字病院、国立病院機構、徳洲会、済生会、JCHO、労災病院、KKR連合会、自治体病院(各地域の独法化病院グループ)等のH28改定後の収支状況とそれに伴う対策についてメーリングリストに流す予定です。乞うご期待。

 

(関連)

注目の国立病院機構H28決算 ▲68億円赤字  独法後、初の赤字
http://wp.me/p6NPV7-2le
国病・日赤・済生会 3グループ病院の経常損益推移
http://wp.me/p6NPV7-2lt

 

(参考)病院経営にとって重要な指標はたったひとつ「新入院」
http://wp.me/p6NPV7-28h
↓↓↓
(事例)徳洲会の増収対策「新入院患者数の増加」概要
http://wp.me/p6NPV7-2fL
①長期入院患者さんの転院
②紹介からの新入院増
③救急からの新入院増
④外来患者数の増加
上記を推進するために
①院内外での医療講演や企業・団体への訪問活動
②病病・病診連携の強化
③行政や消防署などに対するアプローチを積極化する

(参考)H30機能評価係数Ⅱ対策
http://wp.me/p6NPV7-1IJ

 

 

 

国立病院機構、最終損益は▲161億円赤字。H29予算も▲168億円と厳しい見通し

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国立病院機構H27決算から見る医事関連データ

国立病院機構143施設 (H27決算)経常利益TOP10
http://archives.mag2.com/0001588268/20161110190000000.html

■100億円以上の入院収入(室料差額別)15病院
■30億円以上の外来収入 17病院
■5,000万円以上の保険等査定減 18病院
■1億円以上の医事委託費 36病院
■1億円以上の経常利益 37病院
(H27決算 経営優秀病院ランキング!)

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