看護必要度Ⅱ過剰評価(0点入力)は要注意

研修会が頻繁に開催されていますが、下記の通り管理上の齟齬という表現も出てきました。
看護必要度Ⅱを選択して、必要度Ⅰでは評価されてもⅡでは評価されない内容を、何とか拾おうと0点入力でレセ電コードを反映(看護必要度Ⅱ評価)させようとするとペナルティの恐れ。算定ルールに則りEFファイル出力がルール。

 

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’19 重症度、医療・看護必要度評価者 院内指導者研修
https://k5h.jp/19/06/
「看護必要度II」が選択制になった前回の診療報酬改定から1年が経ちました。DPCデータでの評価を用いている施設でも、従来の「看護必要度I」を併用しなければ管理上齟齬が出てくることがわかってきており、日々の実際が可視化できる重症度、医療・看護必要度が評価されています。

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平成30年度診療報酬改定について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411.html
2018年度(平成30年度)調査実施説明資料
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000498086.pdf
https://www.prrism.com/dpc/2019/file/setumei_20190402.pdf

Q:診療報酬点数表において算定が認められていないものも出力してよいか。
A:以下のものを除き出力してはいけない。
・入院料に包括される診療項目
・包括対象検査
(検査項目数に応じて医科点数表の算定額が包括されるもの)
・持参薬
・先進医療に係る項目等のコメントコード

平成30年度「DPC導入の影響評価に係る調査」にかかるFAQ
https://www.prrism.com/dpc/H30chosaFAQ_20180706.pdf
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◆必要度Ⅰでは評価されてもⅡでは評価されない例

・創傷処置(手術日から起算して14日以内算定)
→ 在院日数が長い患者に注意

・心電図モニター
必要度Ⅰではモニタリング実施で評価できていたものがⅡでは心拍監視を算定した場合のみ評価。
つまり算定要件で心疾患リハがあれば心拍監視はマルメ。

・人工呼吸
心拍監視はマルメ。ⅡではA2呼吸ケアのみ評価も、Ⅰでは呼吸ケア+心電図モニターが評価。

・シリンジポンプ
精密持続点滴注射加算は中心静脈注射等を行った場合のみ算定できるのでⅠでは多く評価できてもⅡでは抑えられる。

・CVC、、、などなど多数あり。とにかく算定要件に合致する請求方法でEF反映が原則。医事課と看護部は算定要件および看護必要度Ⅱマスターを熟知して評価する必要あり。

上記の通り、EFファイルにゼロ打ちでレセ電コードを反映(看護必要度Ⅱ評価)させようとするとペナルティの恐れ。要注意。
0点で無理矢理に汎用を飛ばす行為は禁止です。

誰でも分かるような手口をする悪質病院は見抜かれています。

 

 

◆看護必要度Ⅱを算出する際に使用する厚生労働省のマスター
一般病棟用の重症度、医療・看護必要度A・C項目に係るレセプト電算処理システム用コード一覧

基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(通知)
平成30年3月5日
保医発0305第2号

クリックして0000205633.pdfにアクセス


別紙7 別表1
一般病棟用の重症度、医療・看護必要度A・C項目に係るレセプト電算処理システム用コード一覧
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000202592.xlsx

看護必要度Ⅱ過剰評価(0点入力)は要注意

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