医療の質と「実績に基づく支払(P4P)」―諸外国の事例を中心に―

医療の質のレポート。必見。
国内の記事が多数引用されていることもあり、筆者にもネガティブなバイアスがかかっている印象。
データも少し古くwikiから辿ったのかなかと思われる節も。

最終的に患者中心医療を実現するためにはデータ精度を上げる必要がある。
患者自身がケアに積極的になることで医療費抑制、病院収入(医師報酬等)増の制度づくりへ。
米国ではブルーボタンPHRによる自己管理ができる環境になっている。
アウトカム評価は常に意識する。医療AI活用やプレシジョンヘルス実現のためにはアウトカム重視、患者満足度(PX)重視の医療政策が重要となる。
この一環としてP4P導入は避けられない。

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『レファレンス』|国立国会図書館
https://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/refer/index.html
No.819(2019年4月)
https://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/refer/2019/index.html
医療の質と「実績に基づく支払(P4P)」―諸外国の事例を中心に―
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11275351_po_081905.pdf?contentNo=1

医療の質と「実績に基づく支払(P4P)」―諸外国の事例を中心に―.jpg
P4Pの事例紹介 英国、米国、ドイツ、フランス、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、トルコ、ブラジル
http://www.euro.who.int/__data/assets/pdf_file/0020/271073/Paying-for-Performance-in-Health-Care.pdf

Pay for performance (healthcare)
https://en.wikipedia.org/wiki/Pay_for_performance_(healthcare)

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P4Pのインセンティブがぼやけて過ぎて誘導になっていない。
報酬を大きく上げると結果が出る最新の研究成果。P4P設計の新たな展開に。

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Bonus Pay for Doctors Can Boost Quality of Care | HealthLeaders Media
https://www.healthleadersmedia.com/clinical-care/bonus-pay-doctors-can-boost-quality-care

Upping physicians’ pay-for-performance bonuses tied to better care
https://www.cardiovascularbusiness.com/topics/healthcare-economics/increasing-bonuses-tied-better-care

Effect of Financial Bonus Size, Loss Aversion, and Increased Social Pressure on Physician Pay-for-Performance: A Randomized Clinical Trial and Cohort Study | Health Care Economics, Insurance, Payment | JAMA Network Open | JAMA Network
https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2723640

Majority of States Have Committed to Value-Based Care, Payment Reform
Almost every US state and territory is implementing value-based care models and payment reform to improve care quality and reduce costs.
Value-Based Care in America: State-by-State Research Study
A 50-State Review of Value-Based Care and Payment Innovation
http://images.discover.changehealthcare.com/Web/ChangeHealthcare/%7Ba7b8bcb8-0b4c-4c46-b453-2fc58cefb9ba%7D_Change_Healthcare_Value-Based_Care_in_America_State-by-State_Report.pdf

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Council Post: How Genome Sequencing, AI And Pay-For-Performance Delivery Drive Precision Health
https://www.forbes.com/sites/forbestechcouncil/2019/02/12/how-genome-sequencing-ai-and-pay-for-performance-delivery-drive-precision-health/

現在の電子カルテシステムからデータを集めてもアウトカムを含む精緻な診療プロセス解析は難しい
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000203869_2.pdf
構造化データとして取り出せない項目
1. 診療行為をおこなった目的
2. 患者状態(血圧、栄養状態、理解度など多くのアウトカム)
3. 診療報酬の請求対象でない診療行為
4. 診療のプロセス(順番・関連)
5. 診療行為の時間

上記の項目の情報収集とアウトカム評価を結びつけることをゴールとする
実際には、上記に個人情報(PHRデータ)や日常生活(生体認識データ)等も含めた管理が必要。
可能であれば消費データや地域情報(住居の環境データ等)まで把握する。
自己決定ができる環境づくりへ。情報がないと決断できない。

 

 

 

 

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周回遅れのDPC制度 医療の質は置き去り
https://wp.me/p6NPV7-4aw

患者にとって全く利用しないDPC「病院情報の公表」データ 無駄の象徴
https://wp.me/p6NPV7-4at

DPC/PDPS制度改革のスピードを上げるために必要なこと
https://wp.me/p6NPV7-46J

日本のDPC研究はスピードが遅い 他国の追随ならまだしも日本的に改悪する最悪パターン。
https://wp.me/p6NPV7-453

DPCデータの第三者提供に利用1件のみ、そもそも活用させる気がないからこういう結果に。
https://wp.me/p6NPV7-3Bl

これらの理由はDPCに関与する人たちが長年同じ顔触れのため。データを用いた改革推進の停滞要因は主要メンバーの長期政権・・・「事なかれ主義」蔓延

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DPC/PDPS制度のカルロス・ゴーン状態
https://wp.me/p6NPV7-44C

 

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10年前に日本医師会から指摘されている日本版HCAHPSやホスピタルコンペアも未だに対応できず。
病院情報の公表 → 患者にとって全く意味がないDPCデータのとりまとめ。
出来高部分が評価される重症度係数や激変緩和係数なども2018年まで存続させるムダが続いた。

再入院率問題も変化はないと手を付けない厚労省。DPC制度の最大問題は10人に1人が再入院していること。4週間超も含めると約23%(DPCのみで1兆5,702億円の医療費概算)。

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DPC/PDPS問題点解決に必要なアクション
https://wp.me/p2Xv05-xn

HCAHPS

厚労省DPC制度の最大問題は10人に1人が再入院(医療費概算7,920億円)
https://wp.me/p6NPV7-3QH
4週間超も含めると約23%(DPCのみで1兆5,702億円の医療費概算)
https://wp.me/p6NPV7-3RK

無策の厚労省 死亡率等のアウトカム評価も未だに進まず責任論回避のため各学会まかせ。その学会のほうが死亡率を出すなど研究が進んでいるのにDPC評価委員会等では委員に呼ばれず・議論されず。事なかれ主義・問題先送りが蔓延する厚労省。

DPC2017死亡率は僅かに減少傾向、その理由は診療所・病院等への転院
https://wp.me/p6NPV7-3Ry
DPC2017死亡率、心筋梗塞8.4%、心不全7.9%、AAD11.4%
https://wp.me/p6NPV7-3RB

↓↓↓

米国ベスト病院TOP100公表 死亡率・院内合併症率データ等から算出
https://wp.me/p6NPV7-3Q1

院内死亡率 日本は米国の1.3倍
https://wp.me/p6NPV7-49q

医療の質と「実績に基づく支払(P4P)」―諸外国の事例を中心に―

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