医療へのアクセスと質ランキング(195カ国)

(前回)医療サービスの質が高い国ランキング 日本11位
https://wp.me/s6NPV7-haq

195カ国と一部詳細な地域における医療機関へのアクセスおよび品質のパフォーマンス測定値調査が公表されています。
ビル&メリンダ・ゲイツ財団が資金提供している恒例の調査です。

医療へのアクセスと質、日本は12位|医療ニュース|Medical Tribune
https://medical-tribune.co.jp/news/2018/0604514492/

Measuring performance on the Healthcare Access and Quality Index for 195 countries and territories and selected subnational locations: a systematic analysis from the Global Burden of Disease Study 2016 – The Lancet
https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(18)30994-2/fulltext

HAQ Index deciles(Figure1).jpg
国別とは別に地域別までHAQ指数分析を行った国は
・米国(50州、コロンビア特別区)
・英国(9地域および150地方自治体地域)
・日本(47都道府県)
・中国(33省および特別行政地域)
・ブラジル(26州および連邦区)
・インド(31都道府県)
・メキシコ(32州)
で実施していますが、画像をご覧のとおり米国・英国などと比べても格段にHAQ値は上。
都道府県別差のHAQ値でも4.8ポイントの範囲内と優秀です。
徳島県・鹿児島県を除き全て91.3以上。

HAQ Index deciles(Figure2).jpg

1990年から2016年の数値の変遷でも上位をキープ。

HAQ Index deciles(Figure4).jpg

上位20カ国の一覧です。

HAQ Index deciles(Figure3).jpg

NM skin cancer(non-melanoma skin cancer)
非メラノーマ性皮膚がんの値が悪いようですね。疾患の説明は以下。

※メラノーマ以外の皮膚悪性腫瘍 Q5 – 皮膚科Q&A(公益社団法人日本皮膚科学会)
https://www.dermatol.or.jp/qa/qa29/q05.html
Q5.各皮膚悪性腫瘍の発生する割合はどれくらい?
A5.欧米では基底細胞癌と有棘細胞癌を併せてnon-melanoma skin caner(非メラノーマ皮膚がん)と呼ばれ、内蔵のがんなどを含む全悪性腫瘍の半数以上を占めるといわれています。
日本におけるメラノーマの発生数は人口10万人あたり1.5~2人くらいと言われ、年間1500人~2000人くらい発生していると推測されています。一方メラノーマ以外の皮膚悪性腫瘍については、多施設で皮膚悪性腫瘍の患者さんを合計した統計によると、メラノーマに比べて基底細胞癌は約2.5倍、有棘細胞癌や約1.6倍発生しています。基底細胞癌と有棘細胞癌で皮膚悪性腫瘍全体の50%以上を占めます。一方パジェット病の占める割合は10%程度ですが、白人にくらべて発生数が多いのが特徴です。
社会全体の高齢化もあって、皮膚悪性腫瘍の発生数は年々増加しています。

医療へのアクセスと質ランキング(195カ国)

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