文科省管轄 国立大学病院H27経営状況

九州を抜粋。他地域はHPよりご覧になってください。

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国立大学法人等の平成27年度に係る業務実績の評価結果
国立大学法人等の平成27年度に係る業務実績の評価の概要
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houjin/detail/1379043.htm
平成27年度 各法人の評価結果(九州・沖縄地区)
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houjin/detail/1379074.htm

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九州大学
○ 診療科ごとの経営改善目標の設定等による病院収入の増加
これまで病院全体で定めていた経営改善における目標値を診療科ごとに設定・周知し、その目標に向けた診療実績向上の取組を促すとともに、病院長ヒアリングにおいてその達成状況を視覚的に示すことで取組の促進を図っているほか、新入院患者数及び手術件数の増加を図るため、ベッドコントロールの効率化や手術同時稼働枠の増加を行うなどの取組により、病院収入は427億円(対前年度比26億円増)を達成している。

佐賀大学
○ 附属病院の経営状況の共有及び経営意識の向上による経営改善の取組
役員会における診療報酬稼働額の状況等の報告に加え、大学運営連絡会において収支状況、人件費、材料費率、入院・外来患者数、待ち患者数、病床稼働率、平均在院日数等の報告を毎月行うことで、大学全体で附属病院経営状況について共通認識及び、経営意識の向上が図られ、医療費率上昇が抑制されるとともに、附属病院の稼働額が過去3年間と比べて大幅に上昇している。

長崎大学
○ ワーキンググループ立ち上げによる収支改善に向けた取組
病院長を中心にあらゆる収支改善の対応策を集中的に検討する「収支改善ワーキンググループ」を立ち上げ、収支改善に係る具体的な数値目標を立て、病院全体で取り組んだ結果、昨年度と比較して、平均在院日数が0.3日短縮、入院1人当たりの診療単価が2,730円増加するとともに、診療稼動額は269億6,400万円(対前年度比6.5%増、16億4,600万円増)となり、予算収支上2億3,400万円の黒字としている。

熊本大学
○ 地域医療連携強化をベースとした経営改善に係る取組
平成26年度までの経営改善の取組を踏まえたさらなる経営改善策として、地域医療連携強化(退院支援体制整備等)をベースとして、在院日数の短縮(H26:16.3日→H27:15.2日)及び新規入院患者の増加(H26:15,456人→H27:16,431人)、手術件数の増加(H26:6,959件→H27:7,281件)に取り組んだ結果、入院診療単価が約4,000円増加するとともに、約14億8,000万円の稼働額の増加を達成している。

大分大学
○ 安定した財政基盤の確立に向けた診療科ごとの目標等の策定及び実行
病院経営企画・評価部門会議において、診療科ごとに収入等の目標額を設定し、その達成状況の管理及びフィードバックを行うとともに、各部署からの提案及びヒアリング等に基づき、同会議において機能強化策を検討し、安定した財政基盤の確立に向けた多様な取組を決定・実行している。これらの取組を通じ、集中治療部の上位施設基準取得により1床当たり405万円の増収、後発医薬品の採用促進により1,896万円の削減等の成果を上げている。

宮崎大学
○ 経営目標に沿った増収・経費削減の取組
次期中期目標・中期計画の重点的な取組を基礎として策定した「附属病院経営目標2015版」において、診療・教育・研究・リソースの4つの分類ごとに、基本方針や個別プロジェクト及び3年間の年次計画を盛り込んだサブプロジェクトを設定し、年度ごとに増収策、経費節減等の進捗状況を把握していくこととしている。また、増収策として在院日数短縮等に取り組んだ結果、診療報酬請求額が平成26年度比0.8億円増の185億円となるなどの成果を上げている。

鹿児島大学
○ ガバナンス強化による経営改善
病院運営会議における予算管理と執行状況の点検機能を強化しているほか、病院長が主宰する病院経営企画室の設置に加え、新たに人事担当と物品担当の特命副病院長を増員し4名体制としたことで、病院長をトップとしたガバナンスの強化が図られるとともに、迅速な経営判断による病院運営を実施した結果、附属病院収入の増(対前年度比9億9,200万円増)や管理経費の削減(対前年度比2億1,300万円減)等が図られている。

琉球大学
○ 経営指標の改善と増収に向けた取組
経営企画室長(経営担当副病院長)と各診療科の現場スタッフで運営改善に関する検討会を開催し、新入院患者数やDPC入院日数の適正値等の数値目標を設定した上で改善策を検討することで、病院の主な経営指標の改善を図るとともに、後発医薬品への切替を推進して経費の節減とDPC医療機関別係数の改善を図っている。

(関連)
「国立大学法人が大学に設置する附属病院の運営について」平成28年9月15日 会計検査院
http://www.jbaudit.go.jp/pr/kensa/result/28/h280915.html

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勝ち組・負け組がはっきりしてきた病院経営 H26改定から2極化進む
全日本病院協会が「2016年度病院経営調査報告結果」を発表しました。
前年度に比べ赤字病院比率が2ポイント増になるなど、
良好な経営病院とそうでない病院の2極化が進んでいるようです。

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他の公的(国立病院・労災病院・公立病院・日赤・済生会・厚生連・KKR)
の中で最も良好経営のJCHO

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(関連)勝ち組グループ病院JCHOの経営戦略
・病院経営H27年度決算報告続々(会員用)
http://wp.me/s6NPV7-jrc
・主な病院グループの経営状況(H27決算)と病床機能転換状況(会員用)
http://wp.me/p6NPV7-Eb
・主な病院グループの経営改善に向けた着眼点(増収対策・コスト削減)(会員用)
http://wp.me/p6NPV7-GA

勝ち組グループ病院の経営戦略から学ぶ
http://archives.mag2.com/0001588268/20161026075000000.html
ジェイコーのスピード経営 経営分析システム「Libra(リブラ)」
http://archives.mag2.com/0001588268/20161110190000000.html

人財型病院経営「人材格差が病院格差」
http://wp.me/s6NPV7-dpc2006
国立病院機構H27決算から見る医事関連データ
http://wp.me/s6NPV7-nho
決算情報から医事関連データを分析する
http://archives.mag2.com/0001588268/20161207180000000.html

 

http://wp.me/p6NPV7-1dW

文科省管轄 国立大学病院H27経営状況

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