はじめに

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はじめに

国立病院機構 98病院でレスパイト入院に対応

V字回復傾向の理由のひとつ。在宅医療との連携など地域包括ケアシステムへの対応で経営改善。

 

和歌山県の先進的取り組み「地域密着型協力病院」の創設 レスパイト入院にも対応
https://wp.me/p6NPV7-3xU
東京都地域医療構想調整会議 レスパイト受入機関が不足(区西南部・区西北部・北多摩西部)
https://wp.me/p6NPV7-3xR
地域包括ケア病棟に転換した200床未満病院のトレンド「レスパイト入院(介護家族支援短期入院)」
https://wp.me/p6NPV7-3xN

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>在宅療養患者の急性増悪時の対応としては、平成29年度で、122病院で在宅患者の急性増悪時の入院を、98病院でレスパイト入院に対応しております。

 

独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第4回)配布資料
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192735_00001.html
2018年7月26日 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第4回)議事録
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198519_00004.html
○国立病院機構企画役(専門医養成担当)
1-1-3、平成29年度資料は19ページ、見込評価資料で21ページをお開きください。難易度に関してですが、先ほどから繰り返しているところですが、それを踏まえて、更に地域の実情に応じてそれぞれの地域で異なった連携デザインを構築する必要があること。このような状況で、全国展開している国立病院機構全体として、例えば紹介率・逆紹介率を上げていくことは容易でないと考えて、難易度を高いとしております。
引き続き、21ページ、見込資料では24ページになりますが、医療計画等で求められる機能の発揮についてです。定量的指標の地域連携クリティカルパス実施総件数です。毎年1%ずつ向上させ、平成30年度までに5%増加させる目標を立てております。平成29年度は目標の6,871件に対して、7,632件で111.1%の達成度でした。平成26年度からの達成度は106~112.6%で推移してきております。地域の医療機関との連携であり、自己努力だけでなく、相手との協力の下、向上させる必要がある指標で、難易度が高い項目と考えております。平成29年度は平成28年度の低下を克服し、再度増加することに成功しております。
平成29年度資料の22ページ、見込評価資料はそのまま24ページですが、2つ目の定量的指標の紹介率です。平成29年度の目標の67.2%に対して、74.4%。平成28年度に比しても更に伸ばすことができ、達成度が110.7%でした。
さらに22ページの右のページで、見込評価は次の25ページになりますが、地域の救急医療体制への取組です。救急受診後の入院患者数、救急車による受入れ後の入院患者数ともに増加しており、より重篤な患者や小児患者などの受入れを行い、地域の救急医療体制の中での役割も果たしております。
平成29年度資料の23ページ、見込資料では26ページになりますが、在宅医療との連携など、地域包括ケアシステムへの貢献です。在宅療養支援の取組は、平成29年度末で在宅療養支援病院が1病院、在宅療養後方支援病院が24病院、地域包括ケア病棟は33病院が導入しております。年度推移では見込評価資料を御参照ください。また、都道府県が実施している「難病医療提供体制事業」においては、難病医療拠点病院が29病院、難病医療協力病院が57病院として入院治療が必要な難病患者さんを適宜対応できる体制と役割を担っております。重度心身障害児(者)の在宅医療の支援のための通所事業も実施しておりますし、短期入所できる短期入所事業も引き続き行っております。
在宅療養患者の急性増悪時の対応としては、平成29年度で、122病院で在宅患者の急性増悪時の入院を、98病院でレスパイト入院に対応しております。訪問診療・訪問看護に関しては、各病院の診療機能と地域の要請に応じて、在宅療養患者に対しての訪問診療を34病院、訪問看護を50病院が取り組んでおります。また、訪問看護ステーションも平成27年度から可能ということで取り組んでおり、平成29年度は新たに3病院が開設し、国立病院機構全体では9病院となっておりますが、特に神経難病や、そのような所での訪問看護ステーションが中心となっております。以上により、重要度が高い、難易度も高いことを考慮して、自己評価をAとしております。以上です。

在宅療養患者の急性増悪時の対応 (P71).jpg

平成29年度で、122病院で在宅患者の急性増悪時の入院を、98病院でレスパイト入院に対応.jpg

 

 

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主な病院グループ2017決算・2018予算等まとめ(第三弾)
https://archives.mag2.com/0001588268/20181003080000000.html
【主なグループ病院の状況】(4)
特集:国立病院機構2017決算まとめ
・労災病院グループ 当期総損失▲63億円
・徳洲会グループ2018改定55億円増収計画、新規プロジェクト
・JA厚生連病院グループ 消費税問題で56億円負担増

 

 

【国立病院機構2017決算まとめ】

2017会計検査院報告 国立病院機構の経営改善に向けた取組の状況
https://wp.me/p6NPV7-3vU

国立病院機構 査定率TOP30(平均0.36%)
https://wp.me/p6NPV7-3p6
国立病院機構 経常利益 前年比経営改善ランキング 岡山医療センターが大幅改善 国病1位!
https://wp.me/p6NPV7-3qA
国立病院機構 医事委託費 前年比委託化ランキング
https://wp.me/p6NPV7-3qQ
国立病院機構 入院収入 前年比増ランキング
https://wp.me/p6NPV7-3qT
国立病院機構 全国の救急車の3.3%を受け入れ
https://wp.me/p6NPV7-3qW
国立病院機構 認定看護師配置数は133病院972人と過去最大 看護師の活躍場所増
https://wp.me/p6NPV7-3qZ
国立病院機構 従事員一人あたりの収益(稼ぎ)1,543万円
https://wp.me/p6NPV7-3r2
国立病院機構 後発医薬品の使用割合 平均83.5%(数量ベース)
https://wp.me/p6NPV7-3rb
国立病院機構 医療材料ベンチマークで約10.5億円の削減効果
https://wp.me/p6NPV7-3re
国立病院機構 医業未収金残高(不良債権相当分)24億9,000万円
https://wp.me/p6NPV7-3rh
国立病院機構 人件費率+委託費率で59.2%の実績 給食業務の全面委託化進む
https://wp.me/p6NPV7-3rk
国立病院機構 技能職の削減 118名の純減・不補充で業務アウトソーシング化
https://wp.me/p6NPV7-3rn
国立病院機構 本部主導で105病院中64病院が経常収支改善(前年度比)
https://wp.me/p6NPV7-3rq
国立病院機構 経営課題は効率的な運営転換とPFM(病床稼働率)
https://wp.me/p6NPV7-3r5
国立病院機構 5800床が耐用年数経過で病棟建替が必要(国立病院機構全体の病床数の11%)
https://wp.me/p6NPV7-3r8
国立病院機構の「地域包括ケア病棟」導入病院
https://wp.me/p6NPV7-3pK
国立病院機構(九州地域)大規模病院2017決算まとめ
https://wp.me/p6NPV7-3qs

国立病院機構2017決算 2年連続赤字
https://wp.me/p6NPV7-3oD

国立病院機構グループ経営状況.jpg

2017決算
■【特集】国立病院機構の2017決算からみる医事関連データ分析 NEW!!
https://wp.me/p6NPV7-3p6

■公的グループ病院2017決算まとめ 経常利益(当期業績)
(国病・日赤・済生会・労災病院・JCHO・JA厚生連)
https://wp.me/p6NPV7-3oR

2016決算
■【特集】国立病院機構の2016決算からみる医事関連データ分析
https://archives.mag2.com/0001588268/20170925070000002.html
■国病とJCHO 明暗分かれる2016決算
https://archives.mag2.com/0001588268/20171212070000000.html

2015決算
■【特集】国立病院機構の2015決算からみる医事関連データ分析
https://archives.mag2.com/0001588268/20161207180000000.html
■経営戦略研究2015 国立病院機構143施設、JCHO57施設
https://archives.mag2.com/0001588268/20161110190000000.html

 

国立病院機構 98病院でレスパイト入院に対応

和歌山県の先進的取り組み「地域密着型協力病院」の創設 レスパイト入院にも対応

和歌山県の先進的取り組み「地域密着型協力病院」の創設 レスパイト入院にも対応

医療計画に係る都道府県職員研修
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000194369.html
和歌山県における在宅医療の取組 医療政策研修会説明資料(平成30年6月1日)
「わかやま在宅医療推進安心ネットワークの形成」
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000210771.pdf

地域密着型協力病院の創設
かかりつけ医が要請した2週間以内のレスパイト入院にも対応

わかやま在宅医療推進安心ネットワークの形成 レスパイト入院にも対応.jpg

和歌山県の医療提供体制イメージ図(急性期病院等からわかやま在宅医療推進安心ネットワークへ)
かかりつけ医が要請した2週間以内のレスパイト入院にも対応

在宅医療推進安心ネットワーク|和歌山市
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/kurashi/kenko_iryo/1001093/1010358.html
県民の友11月号|和歌山県ホームページ
https://www.pref.wakayama.lg.jp/bcms/prefg/000200/kenmin/web/201511/tokusyu2.html

和歌山県の医療提供体制イメージ図(急性期病院等からわかやま在宅医療推進安心ネットワークへ).jpg

 

和歌山県の先進的取り組み「地域密着型協力病院」の創設 レスパイト入院にも対応

東京都地域医療構想調整会議 レスパイト受入機関が不足(区西南部・区西北部・北多摩西部)

「第10回地域医療構想に関するワーキンググループ」資料
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000187810.html
<東京都地域医療構想調整会議>構想区域ごとの議論状況
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000187802.pdf
区西南部「レスパイト受入機関が不足しているとの声」
区西北部「急変時やレスパイトの受入れを求める声」
北多摩西部「・緊急入院・レスパイト入院の受入れ先がないので、在宅が進まない」

全都的な課題 : 地域包括ケアを支える病床を効率的・効果的に活用していくための方策

<東京都地域医療構想調整会議>構想区域ごとの議論状況.jpg

東京都地域医療構想調整会議 レスパイト受入機関が不足(区西南部・区西北部・北多摩西部)

地域包括ケア病棟に転換した200床未満病院のトレンド「レスパイト入院(介護家族支援短期入院)」

地域包括ケア病棟に転換した200床未満病院のトレンド
在宅医療との連携支援「レスパイト入院(介護家族支援短期入院)」

レスパイト入院とは

レスパイト入院.jpg
ぎりぎりまで在宅で過ごし,急性期病院で看取られたケース.jpg

在宅医療連携の現状と今後を考える
ぎりぎりまで在宅で過ごし,急性期病院で看取られたケース
https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryou/zaitaku/dl/29.pdf

2015年6月19日 平成27年度第3回入院医療等の調査・評価分科会・議事録
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000091754.html

○發坂委員

今のところは地域包括ケア病棟につきましては、主には急性期からのルートというのがメインになっておりますけれども、将来的には、例えば在宅療養中の患者さんのレスパイト的な入院といいますか、肺炎とか心不全などで入院治療が必要といった場合には積極的に受け入れる、そういう役割も非常に地域としては求められていると思いますので、例えば施設基準の中では在宅療養支援病院であることというのもありますが、在宅療養支援病院は積極的にこのケア病棟を設けていただくような方向を今後、地域単位で検討していただくことが非常に重要ではないかと思います。

以上です。

○武藤分科会長

レスパイトは第1回のときにも神野先生が言われていましたが、退院のめどのついている入院についてレスパイトがかなり入っているのではないか、そうした御意見もあったのですが、このあたりはどうなのでしょうか。調査でもって明らかになるというのはなかなか難しいとは思います。

○筒井委員

わかります。

○武藤分科会長

そうですか。どうぞ。

○筒井委員

入院経過日数別の看護必要度のB項目を見ればどういう状態の患者さんが入院してきたのかがわかります。つまり、退院時と入院時のB得点を比較すればわかります。

○武藤分科会長

という御意見もありますが、ほかにございますか。

○池端委員

レスパイト入院という言葉を診療報酬上認めていいのかどうかという問題も実はあるのではないかと思いますが、ただ、地域包括ケア病棟の本来の目的として、レスパイトではなくて、実際そうなったら、もちろん療養病床とか、そういうところが担うところであって、ここはそれを外した、程度の差こそあれ、亜急性期、急性期の治療も一部でしながら入院するというところが目的だと思います。

そういう意味で、35ページの表というのはすごく現状をあらわしている表かなと思いますが、処置の実施状況というと回復期リハに非常に近い図柄になっているということですね。地域包括ケアの在宅支援と在宅療養支援病院的機能を担うのであれば、少なくとも13対1、15対1ぐらいの流れが出てきてもいいのではないかと思います。

では、現状はなぜこうなっているかというと、今、トップランナーとして地域包括ケアをとった病棟がどういうところかと考えると、恐らく7対1等の急性期を持ったところでダウンサイドというか、おりてきたところ、それと亜急性期病床を変換したところが中心だと思います。ここは機能としてやはり急性期の受け皿機能として働いていることが多いので、もし在宅からの誤嚥性肺炎とか糖尿病の急性憎悪とか来た場合には、恐らく急性期病棟へ入れて、それから亜急性期病棟へ入れて、帰すという流れにならざるを得ないので、ケアミックスを持っている病院が、(そういった患者さんを)あえて地域包括ケア病棟を入れるところはないと思います。

ただ、今後、地域包括ケアの中では、地域包括ケア病棟をトップとして持っているようなところも点在していって、そういう機能を果たすことができるような仕組みとか、それを見守っていくということが必要だと思うので、今回いろいろいじってしまうと、かえって混乱するので、これはこれで認めながら、そういう機能を進めるためにどうしたらいいかということを考えていくべきではないかと思います。

○發坂委員

済みません。ちょっと言い間違いがありました。

○武藤分科会長

發坂委員、どうぞ。

○發坂委員

先ほどレスパイトと言ったのは、家族が困ったときに一時的に入院するという意味ではなくて、例えば在宅療養の急性増悪時に緊急で受け入れるという趣旨で、ちょっと言葉の使い間違いがございました。そういう在宅療養時のいろんな病態にきちんと対応すべきという趣旨でございます。

○武藤分科会長

わかりました。

佐柳委員、どうぞ。

○佐柳委員

地域包括ケア病棟はかなり普及していっていると思うのですけれども、いずれにしろ、実際の医療の現場にいると、医療機関の機敏な判断というのも時間がかかりますけれども、それ以上に利用者の時間が物すごくかかるわけです。今までちょっと悪くなったら必ず行くところというと、どんなところでも救命救急センターがあれば救命救急センターに駆け込むというようなところがあるわけです。もうちょっと利用者サイドにこういう方向性もあるのだというモチベーション、さっきもインセンティブという話がありましたけれども、医療機関のほうのインセンティブはあるかもしれないけれども、利用者サイドにもどちらを選びますかというようなインセンティブを工夫する手もあるのではないかという気もします。

地域包括ケア病棟に転換した200床未満病院のトレンド「レスパイト入院(介護家族支援短期入院)」

岡山県に地域包括ケア病院が多い理由を推測 岡山大学メディカルセンター

岡山大学メディカルセンター構想を掲げる大学の意向から着々と機能分化が進む傾向

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岡山県の地域包括ケア病院(許可病床数=地域包括ケア病床だけで構成される病院)

セントラルシティ病院 (岡山市南区築港栄町19番地30号)
岡山済生会外来センター病院 (岡山市北区伊福町1丁目17番18号)
岡山市立せのお病院 (岡山市南区妹尾850番地)
国立病院機構岡山市立金川病院 (岡山市北区御津金川449)
医療法人おだうじ会 小田病院 (井原市井原町582番地)
社会医療法人清風会 日本原病院 (津山市日本原352)
医療法人 美甘会 勝山病院 (真庭市本郷1819)
武田病院 (倉敷市連島町西之浦352-1)

岡山大学メディカルセンター構想.jpg

第7回 産業競争力会議医療・介護等分科会 配布資料 平成26年3月28日
岡山大学メディカルセンター構想
~岡山における医療・福祉サービス提供体制の効率化と地域経済活性化の実現~
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/bunka/iryou/dai7/siryou.html

第2回 産業競争力会議実行実現点検会合 配布資料 平成26年10月8日
岡山大学メディカルセンター構想
~岡山における医療・福祉サービス提供体制の効率化と地域経済活性化の実現~
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/jjkaigou/dai2/siryou.html

岡山県に地域包括ケア病院が多い理由を推測 岡山大学メディカルセンター

事件被害者の業務外電子カルテ閲覧(医師27人、看護師54人、事務職員8人)

病院職員による不適切なカルテ閲覧に関するお詫び
https://www.med.shimane-u.ac.jp/h_docs/2018111500010/

病院職員による不適切なカルテ閲覧に関するお詫び.jpg

 

事件被害者のカルテ閲覧、96人が業務外 島根大病院
市野塊、木脇みのり2018年11月16日15時00分
https://www.asahi.com/articles/ASLCJ40ZLLCJUBQU007.html

事件被害者の業務外電子カルテ閲覧(医師27人、看護師54人、事務職員8人)

日本で最も多忙な病棟

社会福祉法人恩賜財団母子愛育会総合母子保健センター愛育病院の7階産科病棟

ひとつの病棟だけで年間10,700人の新入棟患者数

↓↓↓

新規入棟患者数(年間)

新規入棟患者数(年間).jpg

日本で最も多忙な病棟